あとがき

歳を重ねるにつけ、健康に気を使うようになりました。と言っても、大層なことをしているわけではなく、凡人そのもの、良いと思われる食品を努めてとるとか、運動をするとか、そんな事です。百薬の長・酒類も多く頂いております。今のところ人間ドックでも重大な指摘はありません。ただ、もともと少ない思考能力はさらに低下して来ている気がします。運動をしながら、考え事をすれば良い発想が出ることもある、と聞きましたので、試してみましたが、効果が上がりません。

医療過疎の中、地域の皆様のため、眼疾患にとどまらず、転倒予防や認知症予防の啓蒙活動に力を注いでおられる鈴木武敏先生。大変なことと存じますが、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

健康には住まいの環境も大事とのこと。加藤大志朗氏には今年度 「シリーズ 家と人をめぐる視点」を連載していただくことになりました。有難うございます。結露の多い我が家も再点検が必要そうです。

及川暁先生にはご近所ということもあり、時々お見かけすることもあるのですが、御子息は、お父さんの心配を糧に、きっと先生似の立派なお医者さんになると思います。

熊谷和久先生からは三陸の明るい未来を予感させる「南三陸の暁」をご投稿頂きました。今年度の表紙を担当していただきます。よろしくお願いいたします。

常務理事 林   節

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