令和3年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」の実施について(厚生労働省)

厚生労働省からのお知らせ

これまで、職場における熱中症予防対策については、平成21年6月19日付け基発第0619001号「職場における熱中症の予防について」に基づく対策をはじめとして、毎年重点事項を示して、その予防対策に取り組んできたところであり、平成29年から「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施し、各災防団体等と連携して熱中症予防対策に取り組んできたところです。

昨年1年間の職場における全国の熱中症の発生状況(1月15日現在の速報値、別紙参照)を見ますと、死亡を含む休業4日以上の死傷者数は919人で、そのうち死亡者数は19人となっています。業種別に見ますと、死傷者数については、建設業201件、製造業190件となっており、全体の4割強がこれら2つの業種で発生しています。また、死亡者数は、製造業、建設業、清掃・と畜業の順に多く、「休ませて様子を見ていたところ容態が急変した」、「倒れているところを発見された」など、管理が適切になされておらず、被災者の救急搬送が遅れた事例が含まれています。入職直後や夏季休暇明けで熱順化が十分でないと見られる事例、WBGT値を実測せず、WBGT基準値に応じた措置が講じられていなかった事例等も見られます。

つきましては、令和3年の本キャンペーンを、別添の実施要綱のとおり実施します。
事業主の皆様におかれましては、各事業場において確実な取組が行われますよう特段のご配慮をお願い申し上げます。

(別添資料)
別紙:2020年職場における熱中症による死傷災害の発生状況

令和3年実施要綱

リーフレット