専門学校留学生に対する連携協力について(全国専修学校各種学校総連合会)

全国専修学校各種学校総連合会より本会へ下記の通り連携協力依頼がありましたので、お知らせします。

会員校数2,142校(平成30年度時点)の全国専修学校各種学校総連合会(全専各連)では専門学校留学生の受入促進、卒業後の就職支援などの取組みも行っており、その一環として、専修学校教育の発展に寄与するために設立された一般財団法人職業教育・キャリア教育財団(TCE財団)が平成29年度より文部科学省から「専修学校グローバル化対応推進支援事業」の受託先として入学から在籍管理、就職までの一貫した支援を行っております。

平成30年度法務省出入国在留管理庁による「平成30年における留学生の日本企業等への就職状況について」では、日本で就職した外国人の最終学歴で専修学校を卒業した者は7,190人(27.7%)と報告されています。国内の労働力不足解消や地方創生には専門学校の果たすべき役割も重要となりますが、専門学校を卒業した留学生が日本語能力や専門分野における職業能力を身に付けていても当該分野の就労ビザの取得ができないことや、中小企業への就職の際には企業に対する事務手続きの負担が大きいことなど課題も多く残っています。

このような中でも、各都道府県と企業がさらに活性化し、都道府県においては地方創生の促進、企業においては労働力不足解消や多様な人材の確保のためにも、専門学校留学生の活用を視野に入れ、卒業後の円滑な就職や地域の労働力として定住もできるよう、全専各連として専門学校留学生への支援を進めるとともに、より良い共生社会への貢献をしたいと考えております。

つきましては、国内の労働力不足の解消や地方創生に寄与すべく、私ども全専各連や都道府県の専門学校の団体、地域の専門学校との情報提供・情報共有などによる連携協力体制の構築にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【全専各連】専門学校留学生に対する連携協力について(PDF)