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「令和5年度第1回 岩手県人工知能ビジネス研究会」開催

関係機関からのお知らせ2023年09月01日

岩手県からのお知らせです。

 

AI技術の社会実装や社会課題の解決に取り組む企業等を支援するため、県では、産学官の連携による「岩手県人工知能ビジネス研究会」を開催し、AI利活用促進に向けた普及啓発、施策検討などを行っています。
対話型AIが大きな注目を集めるなど、文章、画像等を生成するAIの性能が向上し、専門家以外の方々にも急速に利用が広がりつつあり、AI利活用の関心が高まっています。
そのような中、県内中小企業の具体的な課題解決につながるAI利活用を促進するため、多くの中小企業において、経営上の課題として挙げられる「技術伝承」「人材育成」の解決につながるAI利活用事例等を共有することにより、経営力強化や生産性向上を図ります。

バナー画像

 このセミナーは、岩手県が実施している中小企業のデジタル化による生産性向上に向けた伴走支援の仕組み「岩手県中小企業デジタル化支援ネットワーク」の活動の一環として開催します。

【開催概要】

1 日時

令和5年9月21日(木曜)14時00分~16時00分

2 会場(現地参加及びWeb参加のハイブリッド開催)

  •  現地参加:岩手県工業技術センター 1階 大ホール(岩手県盛岡市北飯岡2-4-25)
  •  Web参加:Zoomウェビナー

3 主催

岩手県商工労働観光部経営支援課

4 共催

公益財団法人いわて産業振興センター、地方独立行政法人岩手県工業技術センター

5 主なプログラム

 テーマ:「技術承継・人材育成」×AI利活用

《事例紹介1》
伝統工芸分野におけるAI利活用
南部鉄器制作における「熟達者思考の言語化、可視化」(仮)
講師:タヤマスタジオ株式会社 代表取締役 田山 貴紘 氏

《事例紹介2》
AI技術の利活用、まずは此処からスタートしてみては?
技術伝承における「AI活用」の具体的な技術論(仮)
講師:株式会社LIGHTz 代表取締役社長 乙部 信吾 氏

《パネルディスカッション》
テーマ
・ AIで「人手不足」は解消するのか
・ 「AI導入」の何が難しいのか(経営者の壁)
・ 地域企業が若者にとって魅力ある事業環境をつくるためにAI、ITをどう活用したらよいか(働き方改革)

パネリスト
・ タヤマスタジオ株式会社 代表取締役 田山 貴紘 氏
・ 株式会社LIGHTz 代表取締役社長 乙部 信吾 氏
・ 株式会社ベアレン醸造所 代表取締役社長 嶌田 洋一 氏
・ 盛岡セイコー工業株式会社 組立製造部/特品部 部長 佐久山 衛 氏

※研究会閉会後、現地会場では、講演で紹介される各種デモの詳細を見学することができます。

 

6 対象

  • 岩手県内の企業(商業、サービス業、製造業等)
  • 岩手県内の商工団体、産業支援機関、高等教育機関、金融機関、市町村・県等の担当者
  • その他視聴を希望する方(岩手県内の企業・団体に所属する方、県内在住者に限ります。)

7 定員(いずれも先着順)

  • 現地参加:50名程度
  • Web参加:300名

8 参加費

無料

9 詳細・参加申込

岩手県HP内のイベントページをご覧ください。

10 申込期限

令和5年9月19日(火曜)17時00分

ただし、参加希望者が定員に達した場合、申込期限よりも前に受付を終了することがありますので、ご留意ください。