019-624-1363 (土日祝日除く 8:30~17:15)

熱中症対策の更なる強化について ( 岩手労働局 )

関係機関からのお知らせ2022年08月10日

岩手労働局からのお知らせ

今年は、全国の広い地域で1951年の統計以来、最も早い梅雨明けとなり、6月末からは記録的な暑さとなりました。そのため、6月末から7月はじめにかけて、熱中症による救急搬送人員、死亡者数は例年になく高い水準となりました。

7月下旬から8月にかけては、全国的に一年で最も気温が高くなる時期であり、岩手県内においても、8月は熱中症が最も多発する時期となっており、熱中症リスクは引き続き非常に高くなることが考えられます。

これ以上の被害を防止するためには、政府をはじめ、関係機関、関係団体が気を緩めることなく一層の危機感を持って対応していく必要があります。

このため、政府においては今般、第4回熱中症対策推進会議を開催し、国民、地方公共団体、事業者、関係団体等における適切な熱中症予防行動につなげることで、熱中症による被害を減らすため、政府一丸となった熱中症対策の一層の呼び掛けを行うこととなりました。

基本的な熱中症予防行動を記載したリーフレットが作成されましたのでお知らせいたします。

熱中症に関するリーフレット

環境省熱中症予防情報サイト