あとがき

盛岡と沿岸を結ぶ復興道路も徐々に偉容を見せ始めましたが、今は、途中からスッポリと雪におおわれ眠っているようです。時おり走る、マイ─マラソンコースでは三陸縦断道路のトンネルや県立宮古病院へのアクセス道路の山肌も垣間見る事ができます。田舎には珍しい中高層の災害復興住宅も目立つようになってきました。

一説では、復興工程には8年が目処になるであろうと。今年は4年目にあたります。物流と産業の安定にはまだ月日を要するかもしれませんが、希望の持てる折り返し地点になってほしいものです。

石川会長もご挨拶で述べておられますが、厳しい環境下、県医師会が支援を続けていく姿勢を示してていただき、ありがたい限りです。

釜石医師会の道又衛先生から紹介のあった「いのちの砦」はこれから起きるかもしれない災害への一助から、という考え方に基づいて出版されるとのことですので、組合員の皆様もぜひ一読頂ければよろしいかと存じます。

巻頭でも触れておられましたが、災害も多かった昨年。今年はきっと、良いニュースが紙面を覆えますように。よろしくお願いします。

常務理事 林   節

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