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東北北海道医師協同組合定例協議会
 :平成17年4月23日(土)午後4時
 :札幌パークホテル
当番組合:北海道医師協同組合

 定刻、北海道医師協同組合・小林常務理事の司会で開催。
【当番組合挨拶(要旨):北海道医師協同組合・新井田理事長】
 昨夜は冷たい風が吹き荒れ大変心配しましたが,今日はいくらか穏やかになりました。北海道はまだ風邪が流行っております。どうか風邪を引かないよう気をつけ過ごして頂きたい。本日の定例協議会よろしくお願いします。

 座長は、恒例により当番組合の新井田理事長が務められた。
【報  告】
(1)協議会当番組合の引継ぎについて
 いわて医師協同組合より北海道医師協同組合
(2)平成16年度協議会事業報告について
 いわて医師協同組合より前川専務理事報告
(3)平成16年度会計報告について
 いわて医師協同組合より前川専務理事説明
(4)全医協連「利用分量配当」の事業別配分比率についての回答
 北海道医師協同組合から
 「昨年の当会に於いて利用分量配当について全医協連に問題を提起した。全医協連から昨年の総会終了後、今年度より事業別配当については、全国中央会の指導に沿うよう理事会に上程するとの回答を頂いた。」と報告があった。
【協  議】
(1)平成17年度協議会収支予算について
 北海道医師協同組合より説明
異議なく承認
(2)役員候補の選出について
 10月全医協連役員の改選に当たり山形の三須専務理事から「北海道医師協同組合」と「いわて医師協同組合」からと提案があり、承認。
(3)役ペイオフへの対応について
(4)個人情報保護法への対応について
(5)新規事業の取り組みについて
 各組合から、(3)(4)の対応について、(5)の取り組みについて報告があり、意見の交換が行なわれた。
 
【講演】
「全国医師協同組合連合会の現状について(要旨)」
 全国医師協同組合連合会会長 永 井 龍 行
 協同組合のはじまりは、19世紀フランスとイギリスの農家が豊作のときは大企業が安く仕入れ保存して高値になったときに売っていたことに対抗すべく、小さな農家が数軒集まり共同で農産物の管理・販売を創めたのが始まりといわれている。
 日本では昭和24年小規模中小企業等協同組合法が施行され、早速、京都と東京に二つの医師協同組合が設立された。協同組合は、八百屋さんやお菓子やさん等、同種の業者が数人集まれば設立できるようになった。
 私共の協同組合は、営業活動が出来ない社団法人医師会に代わって開業医の経営を支え活動をするという理念のもとに集まったものが全国医師協同組合連合会「以下、“全医協連”と略」であり、医師会と表裏一体の関係にあって医師会の福祉を守っていると思っている。 また、協同組合は、組合員の数が増えれば増えるほどメリットがあるが、その範囲を広げ過ぎると競合するという問題が生じるので、中小企業等協同組合法を守って活動する必要がある。
 一方、協同組合には勤務医が入れないという問題がある。この事は開業医や協同組合の将来にとって、また、日本医師会にとっても非常にマイナスであると考えている。 鹿児島医師協同組合では、勤務医生活協同組合を作り、この組織を一つの組合員とみなし、医師協同組合の仲間にし協同組合を利用してもらっているが、これは一つの便法であって、できれば正規に協同組合を利用出来ればと思う。 私は、日本医師会との連携についていろいろと考えているが、例えば、日医カードに付加価値を付けてはどうでしょう。VISAやUCを付け、100万人の利用者があれば、身分証明書の他に5%〜10%の割引が出来るようになるかもしれない。 大坂や愛知等の協同組合ではカードに付加価値を付け、いろんな面で利用し利益を上げている。日医会員であれば付加価値の付いたカードが持てるように徐々にしていきたい。協同組合が全国に全部あると日医カードと連動できると思うが医師協同組合も残念ながら全国に至っていない。
 全医協連は創立33年になり、現在数十億の資産を持ち、昨年以上の収益を上げている。今年度は、全国中央会と同じ割合で配当をしたいと考えている。 また、全医協連は配当をどれだけ行い、どこまで強くなれば(資産を有すれば)よいのか、議論されているが、私はそれなりの資産を持つ事が全医協連としてのステータスになり、今後の事業展開の原資として活用できると考えている。
 最後に、個人情報保護法について、日医の会長さんは“日医からの『必携医療機関における「個人情報の保護」』を是非活用してほしい。各医療機関は過剰反応しているようだが、あまり神経質にならず、患者さん主体に対応してほしい”と話されておりました。 これに関連して、3つの保険会社が発売している個人情報漏洩保険の紹介をしますが、保険に入っておくのも必要と考えている。
 なにわともあれ、「組合員の利益を守ることが、組合の成長につながります。」という事を最後に申し上げ、私の話を終わらせて頂きます。
【次期開催担当組合挨拶:山形県医師協同組合 有海理事長】
 本日は、北海道の皆様、全医協連の永井先生、大変お世話になりました。医師協同組合には、いろいろな問題がありますが、我々も情報交換をし、力を合わせてより良い協同組合にして行きたいと思います。
 来年は山形で開催致しますが、皆様のご指導、ご鞭撻をお願いし、挨拶と致します。
IWATE MEDICAL COOPERATIVE ASSOCIATION●No.58