あとがき

平成3年3月の「いわて醫師協同組合だより」創刊号発刊以来、100号を迎えることができました。諸先輩方をはじめ、関係諸氏の皆様のお陰と感謝申し上げます。特集「変動する時代をともに」では、25年余にわたる各号の表紙を紹介させて戴きました。創刊号では、八木義郎初代理事長の、いわて医師協同組合の設立の趣旨を述べておられます。第23号(平成8年10月発行)からは「いわて医師協だより」にタイトルを変更し、内容にも一部手を加えました。第33号(平成11年4月発行)では、医師協ホームページの開設をお知らせし、第73号(平成21年4月発行)には「いわて医師協同組合」創立20周年を目前に紙面を刷新することを眞瀬静理事長より紹介して戴きました。第81号(平成23年4月発行)は、通常の内容を変更、東日本大震災の記事で埋め尽くされました。

年頭所感では、前川滋理事長より抱負と「いわて医師協だより」にご尽力頂いた先生方のご投稿についても紹介されてます。新年のご挨拶は、石川育成医師会長より「医師協だより」100号発刊のお祝いを戴きました。有難うございます。

菅原克郎前々情報部担当常務理事は、楽しみながらの医協活動だったとのこと。先生の「ナンバーズ」「南蛮図」は我々も本当に楽しみにしてました。逢坂宇一前情報部担当常務理事は全国医師協同組合連合会でも活躍され、「いのちの砦釜石医師会に訊け」をJMCニュースに紹介できたことも、大きな御功績の一つと思います。

コラム一灯では橋本真生先生の「変わりゆくもの」から、平和な日常の有難さを改めて感じました。我が家のペットは多喜乃俊雄先生のところの「鞠(まり)」ちゃん。猫目線から、温かいご家庭の雰囲気がつたわって参りました。谷藤泰寛先生はいつも綺麗な写真を投稿いただいております。今回の「名山には裏も表もない」と。心に残る一言を新年早々いただきました。

多くの皆様のお陰で100号発刊ができました。今年もよろしくお願い致します。

常務理事 林   節

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